↑2016年最初の朝日です。
2016年1月10日は、今年に入って、初の新月でした。
この日を機に、
MK design studio及び森と樹と暮らしを繋ぐコミュニティラボの
今年の「ものづくりの目標」をまとめました。
まずは、昨年の目標実践の報告から(ブログ、せっけい日和にも掲載)
2015年を「頂いたご縁とチャンスを活かす『結実の一年』にする」
と、目標を立てました。
まさに、その一年となったことに感謝申し上げます。
具体的にあげた『ものづくりの目標の実現』は、といいますと
1)木の建築・住まいづくりに益々邁進する。
→念願の神奈川の木を使っ住まいを完成させることができました。
2009年からの悲願ですから、実に6年。
2)創造性を持って、クライアントさんに喜びを提供する。
→「木に囲まれて幸せ」(Fさん)、
「頼んで良かった。理想の暮らしが手に入った」(Tさん)
など、嬉しいお言葉を頂きました。
3)森と樹と暮らしを繋ぐプロジェクトを更に発展させる。
→「森と樹と暮らしを繋ぐコミュニティラボ」を発足。
振り返ってみますと、おかげさまで、この目標は達成できております。
この3つの目標は毎年の基本にして、
具体的に取り組んでいくことを年ごとに練ると良いのだと分かりました。
決意した3本の柱の実践は、、、
1)実践、実行(建築のものづくり、まちや環境人への働きかけ)
→建築設計監理にて実行中
2)研究、学習(様々な分野の本質を知る、探り続ける)
→五木村木材で地域活性化に取り組む
3)発信、交流(社会活動への参加、人との出会い)
→絵本出版、2015横浜ウーマンビジネスフェスタに出展
こうしてみますと、目標を挙げるということの有効性が良くわかります。
さぁ、いよいよ本題です。
●2016の目標
『長期的な計画を立て、一直線に成功を目指す』です。
以上の振り返りを持って、具体的にあげますと、
1)木の建築・住まいづくりに益々邁進する。
→古民家再生を成功させる。
住まいにとどまらず、中規模建築への木の活用も見据えて
設計活動に取り組む。
2)創造性を持って、クライアントさんに喜びを提供する。
→一人でも、多くの方に木の建築で幸せな空間と環境を提供する。
新しい試み、アイデァをカタチにしていく。
3)森と樹と暮らしを繋ぐプロジェクトを更に発展させる。
→もくぴーすの商品化を目指す。
それ以外にも家具、建具、インテリアなど
もくぴーすのエシカルデザイングッズを増やす
→森と樹と暮らしを繋ぐコミュニティラボの仲間を増やし、
志あるメンバーと、循環型生活ライフ(エシカルデザインライフ)
を広めていく。
*そのほかにも、今年は「皮むき間伐」の企画を検討しています。
経営手法としては
計画→実行→振り返り→改善→計画・・・・
この成功のサイクルを続けて参ります。
本年も様々なものづくりのチャレンジの場をいただくことを期待しながら、
皆さまのお役に立てる建築設計事務所として邁進して参ります。