足場が外れた写真をアップします。
外壁の色も風景として、良い感じに馴染んできました。
色については、本当に悩まれました。
結果的には、3色に絞り、どのように配置するか。。。。
正解も間違いもない色の世界。
どう見えるか、どう印象づけたいのか、、、
変化をつけるのに一役買う色は、時にマジックを生み出します。
色の好みは、実は個人差があり。
自分がベストと思ってチョイスしても、
ご近所やご親戚の評判は違ったり、
設計者が勝手に決めてたり、オススメしても、
いまいち、おまかせできなかったりする部分ではないでしょうか。
当事務所は、好みを伺って一緒に考えます。
もちろん、おかしな組み合わせは、ちょっと待った〜、
となります。
組み合わせのパターンをいくつか提示して
色の持つ印象、落ち着きやカジュアル、エレガントさなど説明し、
最終的には、設計も住みても納得する色に。
今回のグレーは、最初お話があった時、
ちょっと驚きましたが、天然の杉の最終的な色は銀鼠。
最初から、グレーであっても良いよね。となり、、、
今は、日が当たるところと、
影になるところの陰影がなんとも言えない感じに
美しい外観を保ってくれています。
これから、少しづつ変化もしていくのでしょう。
これからも、地域風土に馴染む住まいであることを願っています。
内装の仕上がりについては、ブログにも綴っています。