前回、決定した外壁の色に塗られた外観です。
施工前に、下塗りしたものなので、板取り付け完成後には
もう一度塗られます。もう少し、濃い色になる予定です。
今回も、ギュッと現場監理と打合せをさせてもらった熊本の復興住宅です。
初日には、
電気コンセント配置確認、
断熱工事の施工状況確認、
内部の壁、天井下地確認、
不具合部分は、次の日に、
監督さんに、指示を出しました。
二日目は、
各職方と
家具の製作打合せ
建具の製作打合せ
設備工事の打合せ
です。
大工さんと天井を見上げて、壁の納めを検討。
三日目は
内装仕上げの打合せを建主さまと。
それは、もう大変、充実しておりました。
打合せの様子は、建主さまが撮影してくださったものです。
ありがとうございます。
段取りと、時間調整、施工図にサンプル手配くださった
工事の皆様には、感謝です。
2~1週間に1日が通常の打合せですが、月に1,2度。
3日間/月、でも、回数は、結果的に同じですね。
それ以外は、リモート打合せ。
動画ももらっているので、かなり空間の様子が分かります。
アフターコロナの、新監理様式かもしれません。
**********
私が現場監理で熊本にいる間は
かろうじて、大雨は免れました。
しかし、その後、洪水が起こり、土砂災害や川の氾濫で
工事関係の方々も、大変な状況となられました。
遠方におり、支援にすぐに駆けつけられないのが
もどかしい限りですが、まずは、皆様の無事を確認できただけでも
良しとしました。
今後の長期的な支援を、対コロナも含めてどのようにしていくか
思案しております。
どうか、これ以上の被害が広がりませんように
強く願います。