しる ~住まいや建築の基本的な考え方、MKdsの姿勢~
ものづくりへの姿勢
価値ある建築を目指して
真に価値ある建築とは・・・そのかたちや空間の持つ美しさと、使われ方のプログラムが調和して、初めて真に建築の価値が高まると考えます。
完成したものは、住みながら、使いながら、その空間を感じながら、新しい発見が生まれたり、じわじわと味わいが出てくる。偏りがなく押し付けではないデザイン、長く愛されていく建築づくりが目標です。
真剣に謙虚に対等に
その目標のために、情報、技術、アイデァ、の3本柱で対応。何事にも好奇心をもって取り組む姿勢を大事にしています。ギリシャ神話の中にこんな言葉があります。
「神の次に恐ろしい職業は、アーキテクトである」(世界を変える、都市を創るという意味で)この言葉を教訓として、常に真剣に謙虚にものづくりに取り組んでいます。
そして、クライアント(建て主や依頼者)と施工者(工務店や建設会社)と設計者(MKds)のバランスワークとコミュニケーションを重視しています。
それぞれが対等な立場で、共に楽しみ、共に産みの苦しみを味わいつつ、よりクリェイティブなすまいづくり、建築づくりを行っています。
空間づくりのバランス
クライアント(建て主や依頼者)の潜在的な想いや夢を、その方の持てる時間と予算を上手に活かしながら、実現して行くためにはどうしたらいいでしょうか。それには、きちんと想いに耳を傾けることはもちろん、持てる条件を最大限引出し、バランス良く配分出来ているか、設計者として検証する必要があります。
依頼主の要望はそのまま個性となることもありますが、依頼主のこだわる部分、譲れない部分を活かしながら、バランスのよい建築づくりが必要です。
MKデザインスタジオでは、オリジナルのチェックシートをもとに、プロジェクト毎に、検討を重ねます。